くすりになるはなし。

ほんわかする話から惚気話まで。

9/4日記 激おこな私と自慢の旦那様。

7か月の奮闘の末に転職先をもぎ取ってきた夫。給料も上がるしウハウハだね~と言っていたとき、ふと私に聞いてきました。

「大丈夫? 自慢の旦那様できてる?」

もちろん夫は私の自慢の旦那様だと即答できます。

が、しかし待てよ。

この流れで言うと、完全に「稼げる夫Love」なぐーたら主婦じゃないですか。大丈夫か私。それでいいのか私。

もし夫がそんなに稼げない人だったとしても愛せるのかと聞かれたら、現状では「健康なニートは無理だけど、社会に関わる姿勢を持っていたら薄給でもいい」と言うと思います。

しかし現実の夫は大企業の総合職であり、現職でもいい給料を持ち帰ってくれます。そんな余裕のある現状だからこそ言えるセリフであって、いざとなったら手のひらを返す可能性がゼロだとは言えないかもしれません。

 

そんなこんなで最終的にどうノロケに落とそうかと考えていたのですが、夫の退職交渉の話を聞いてから考えが全て吹っ飛んでしまいました。

 

いはく

・上司が今まで4年も異動希望を握り潰しておきながら、退職希望を伝えた途端に支部長を連れてきて「希望部署への異動ができるかもしれない(できるとは言っていない)」

・「希望部署は嫁(私)実家の近くにもあるから、そこに配属される可能性もある(配属されるとは言っていない)」

・「子どもができたら実家の近くのほうがいいって」「嫁に新天地で友達ができるのか?」と私をダシに使う発言多々。

 

もうね。聞いた瞬間からわたくし激おこですよ。

今まで散々蔑ろにしておきながら退職をほのめかした瞬間に擦り寄ってくる、しかも私をダシに使うとか、夫をナメていることこの上ない。それができるなら4年前、せめて半年前にしておけば退職しなくて済んだのに。

そりゃここ1年で退職者が1人2人じゃなく出てきているので引き止めに必死な気持ちも分からなくもないですが。ただ、その手法があまりに夫をバカにしていて、上司様が自分のメンツしか考えていないのが見え透いているのがまた私の神経に障るのです。

夫が帰ってからも2人で激おこでした。夫もかなり頭にきていたので少しなだめるべきかなぁ、とも考えたのですが、「もし嫁姑問題で私が怒っていたとして、夫が姑擁護でなだめてきたら逆効果だわ」と思ったので、諦めて素直に一緒に怒っていました。

今日、合言葉は「はぁ。辞めますけど」で決定しました。

 

しかし、安心したことが1つ。

私は夫が侮辱されることをよしとしない。むしろ許せない。

少なくとも、金銭問題を抜きにしても夫はLoveですね。えへ。