くすりになるはなし。

ほんわかする話から惚気話まで。

惰性の力。

実家にて。

日曜日の夕方、お風呂からあがったら大河ドラマをしていました。両親がテレビにかじりついているので、内容がシリアスな修羅場だったことも相まって、私は音を立てるのも遠慮しながらすみっこでコソコソしていました。

そして、次回予告でひといき。

「で、今年は何やってるの?」

「花燃ゆ」

あー、なんか聞いたことある気がする、程度に疎い私。

「あーそれネットでめっちゃ評判悪かったけど面白いの?」

あれだけ熱心に見ていた人の前でサラッとひどいことを言ったと思います。反省はしていないけど。

 

「全然面白くない」

 

母、即答。ならなぜ見てるΣ(・ω・ノ)ノ?

たしかに実家では毎年見ていましたが、いやはや惰性の力は恐ろしいものです。